2020-11-04
「一戸建て住宅の購入を検討しているため、探す流れを知りたい」
このように思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
一連の流れを知って、スムーズに購入を進めましょう。
今回は当社が一戸建て住宅の購入をお考えの方に、家を探す流れをご紹介します。
□家の購入までの流れとは
家の購入には、物件購入と住宅ローンの流れが重要です。
今回は、一般的な一戸建て住宅の購入の流れについてこの2点を意識して、見ていきましょう。
最初は、物件購入のための情報収集です。
希望エリアや、そのエリアの物件の相場を調べつつ、理想の住宅のイメージを固めましょう。
理想の物件がある程度決まったら、不動産会社に問い合わせを行います。
お客様の希望を参考に見学の段取りを考えていきます。
次は物件の絞り込みと購入申し込みです。
情報収集や物件の見学を進めると、だんだん候補の物件が出てくるでしょう。
希望する条件から、優先順位を決め、納得できる物件を選択します。
物件の申し込みの次は住宅ローンの事前審査です。
住宅ローンが借りられるのか、金融機関で事前審査をしましょう。
無理のない資金計画をおすすめします。
続いては契約です。
重要事項に関する説明と契約書の確認を行ったら正式に契約をします。
契約後は住宅ローンの契約もしましょう。
その後、内覧チェックを行い、新築物件では完成度の確認、既存の住宅の購入では、契約書の内容と相違が無いか確認してください。
もし、問題があれば、引き渡し日までに問題解決を依頼しましょう。
ここまでの一連の流れを済ませれば、残高決済を行い、住宅の引き渡しがされます。
住宅の鍵を受け取り、最後にもう一度建物の状況を確認してください。
□家探しのポイントとは
家探しをする際に押さえておきたいポイントを紹介します。
1つ目は不動産会社選びです。
購入から購入後まで、信頼ができる会社を選びましょう。
2つ目は住宅を購入するエリアです。
賃貸とは違い、住宅購入後は、長期間その土地に住むでしょう。
そのため、通勤や通学などの日常生活に適しているかしっかり検討してください。
また、どのような災害が発生しやすいかという点も、事前に把握すると良いでしょう。
3つ目は家の間取りです。
使いにくい間取りはストレスが溜まってしまうでしょう。
家族全員が納得できる間取り作りを心がけてください。
□まとめ
今回は家を探す流れについてご紹介しました。
住宅の購入の流れは、物件の購入と住宅ローンの契約の流れが重要という点を理解していただけましたか。
もし、不動産についてご不明な点がありましたら、当社までお問い合わせください。